ー公式で4.3討滅戦情報を伏せていたが、プレイヤーがそこを汲み取ってくれて感動した
ー隠されすぎて、いつ公表しようかわからなくなってしまった
4.3実装前 ヨツユが死なずに記憶を失って生きていたという部分に対して
ー「どう落とし前をつけるつもり?」
ー「『FFXIV』は人を殺せなくなってきているのでは?」といった批判的な声が多かった
ー「ヨツユ関係が1パッチでどうかなるとは思えないけど」
4.3実装後
「MMOなのに、ヨツユの心情をここまで描いて終わってくれるとは思わなかった」
『ファイナルファンタジー』シリーズとしてストーリーにそれだけ思い入れや感動を持ってもらえて、とてもうれしく思いました。
そして、ホッとしたと同時に、真っ先にスタッフへ「よくやった」と話をしに行ったのを覚えています
ーパッチ4.0のラストを決めた時点で「誰が生き残って誰が死ぬのか」というのが確定
ーパッチ4.0の開発中には、パッチ4.3の内容は決まっていました
今の世の中は勧善懲悪ではないという考え
ー敵にも己の正義があって、歴史や教育によってその正義は変わる
ーヨツユはドマの人たちから見ると悪逆非道、彼女がそうなってしまった原因もドマにある
今回描きたかったテーマは、「罪はいつか報いを受けなければならない。だが、記憶を失っている場合の罪はどこにあるのか?」というものです。パッチ4.0のラストシーンでゴウセツが言う「天はまだ、拙者に成すべきことがあるとでも申すか?」というのは、そこからパッチ4.3の最後のシーンまでつなげてあります。開発チームは、それをよく表現してくれたと思いましたね。プレイヤーのみなさんも、そこをきちんと感じ取ってもらえてうれしかったです。
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