FF14 リターン・トゥ・イヴァリースの続編が来る前に! クガネに停泊中のプリマビスタで後日談やイヴァリースの設定話を聞くことが出来るよ!





プリマビスタへの行き方
クガネ→エーテライトから「クガネ・ランディング」→連絡艇の飛空士




アルマ・レクセンテール :
……私、ちょっと不安なんです。
遠い祖先から続く一族の渇望なのでしょうけど、
ラバナスタで遭遇した魔物がもっと大勢いたら?
兄から口外するなときつく命じられていましたが、
どうやらラバナスタの奥底にいた人外の者たちは、
古代神聖魔術により、そこに封じられていたようです。
誰がなんのためにそんな者たちを封じたのでしょうか?
倒せないからせめて外へ出さぬように封印した?
それとも、やってくる者を抹殺するために……?
父も兄も止めて聞く人ではありません。
ですが、私はこの旅をもう止めた方がよいような気がするのです。
私の憂虞で終わればよいのですが……。



ジェノミス・レクセンテール :
おお、きみか、アラミゴの解放者よ。
きみの冒険談を戯曲化するのもよさげだねぇ。
だが、今は目の前の研究に集中することにするよ。
残念ながら研究は遅々として進まない。
すべてを調べ尽くしていればそれなりに記憶していたんだろうが、
ルザリアの存在に気づいた瞬間、飛び出していたからねぇ。
ところで、何か聞きたいことはあるかな?


異端者ラムザについて:
ディリータ王の親友として「デュライ白書」に登場するんだが、
ラムザは武家の棟梁として名高い貴族の出自、英雄譚でも知られるベオルブ家の末弟だ。
ベオルブ家のラムザと、その使用人として育ったディリータは、幼少を共に過ごした親友同士というわけだな。だが、英雄譚に兄たちの名前は登場してもラムザの名前は無い。
「デュライ白書」によると、ラムザはイヴァリースの国教を司る、グレバドス教会の命に背いたことから、「異端者」として指名手配されてしまったようだ。
何故、刃向かったのかは不明だが、ベオルブ家はそんな末弟を、いない者として扱い、一切の記録からその名を削除した。
英雄譚に登場しないのはそうした理由からだろう。
歴史に……いや英雄譚に登場しないのはそうした理由だが、我が祖先、オーラン・デュライはラムザこそが真の英雄、ゾディアックブレイブその人だと記していた。



異邦の劇作家


ガレアン族と思われる劇団員:帝国の思想について


※FF14におけるイヴァリースはオリジナルのイヴァリースとは関係がありません。